TETRARA

全ては愛のために――――

■冬コミお品書き
頒布物が多いのでまとめ画像を作ってみました。

すべては愛のために―――――(ホワイトラスカルズ)

アニメ本編で先輩が総司を見る時ふいに見せる慈愛の表情や、劇場のノベルやプチストーリーのひとコマから、先輩方が総司に寄せる愛の重み、深みが読み取れるんですが、総司は若さゆえか愛が存在していることはなんとなくわかっても、その大きさの全容をいまいちわかりきれてないんですよね。
14話の洗濯シーンで急にデカイ声を上げる病弱へ過保護とも思える過剰な反応を向ける先輩方…♡最終話でカタヌキに熱中する総司を見つめる先輩方の慈愛に満ちた表情…♡それに対して先輩の慈愛の手に肩を叩かれた衝撃でカタヌキがぶっ壊れたという乳臭い理由でキレ散らかして人通りの多いお祭りの場で真剣を抜いてしまうアホみたいに沸点の低いクソガキ!
劇場ノベルでも先輩は総司にとって永遠の謎として描かれ、先輩方は総司におどけた笑顔だけを見せて外界の危険から守護(まも)っているのですが、水着のプチストーリーではちょっと目を離した隙に軽率に死にかかる病弱を外界から襲い来る死の運命から守護(まも)りきれず、一瞬だけ総司に「哀」の顔を見せてしまう先輩方…!

今回の新刊は先輩の大いなる愛とそれをじんわり理解しはじめる総司の愛〈アガペー〉の物語です。いつもよりはだいぶライト。(いつもとは?)
あと14話のトシの「夜なべ」のイメージで、トシが三人の関係を核家族として捉えていて、なおかつ総司を封建社会における「母」として見ているのが超気持ち悪くて非常に好きなんですが、そういうところが今回の清らか授乳プレイに生きているはずです。今回の漫画は、近年のオタク文化におけるフィクションの女性に母性や赦しを求めてしまう風潮へのアンサーでもあります。

あとがき時間なくてはだしのゲンの話しかできなかったせいでなんか長文になってしまった。

おまけ
kanasimi.jpg
久々コミケでビビッてエロス寄りのアガペーのシーンの修正キツすぎたかな~修正うすいのに差し替えられないかな~と思うも、入稿即印刷で無理でした…少しかなしいのでここに薄めのアガペー載せておきます。がんばって描いたところに修正入れてると何のために生きてるのかわからなくなってしまう。総司がいったい何したっていうんだ…!ウウッ